給湯器に関するQ&A|「エコウィルについて新...」

エコウィルを使っています。
①1kW必ず発電してしまうので、家での電気使用量の内1kWまでは電気代がかかりません。
うちは太陽光発電もつけていますが、そのモニターで見るとエコウィルでの発電がある時間帯は家庭の電気消費量が1kW分少なくなっています。
が、もし家庭での使用量が0.6kWなど1kWを下回る場合は、発電された電力はやはり湯を温めるのに使われるらしいので、無駄になります。
効率よくエコウィルを使うには、「自家消費電力が1kWを越える時にエコウィルで発電させる」ですね。
②リモコンの電気代だけですからつけっぱなしにしておいても1ヶ月100円もかかりませんよ。
切っていても発電はするので、夏場は切りっぱなしでもいいですね。
うちはよくリモコンで発電量などを確認するため年中つけっぱなしです。
なお、リモコンのスイッチだけではガス代はかかりません。
③電気よりはいいですよ。
うちは電気ヒーター式のものと両方ありますが、電気式のはどちらかと言えば急に熱くなって一気に冷める、と言う感じです。
そして何よりも電気代がバカ高くなります。
エコウィルを入れるなら「床暖房をメイン暖房にした方が絶対に良い」ですね。
特に吹き抜けがあるならエアコンメインよりも光熱費は少なくなるんじゃないでしょうか。
うちはガスエアコンメインの冬場はガス代が6万円、床暖房メイン＋エコウィルにしてからは3万円と半減しました。
ただし、厳寒期は朝夕すぐに暖まる補助暖房器具として小型のガスファンヒーターを併用して使っています。
エコウィルを入れるとガス器具全てに割引が適用されるので、電気暖房よりはガスの方がお得なので。
④浴室乾燥機も入浴中の暖房なら短時間で済むのでガス代も気にするほどではありませんが、乾燥機能を使うと3～5時間程度はつけっぱなしになります。
これを毎日繰り返すとやはり「そこそこ」ガス代は上がります。
が、エコウィルで発電させる場合、その廃熱は優先的に床暖房と浴室乾燥機にまわりますので、これらを使いたいのならエコウィルの湯の残量が少ない時にスイッチを入れ発電の排熱を浴室乾燥機にどんどんまわせば、発電時間も長くなりかつガスも有効利用できます。
どうせ使うならエコウィルと併用ならメリットが出ます。
なお、我が家の真冬（1月）のガス代3万円は、エコウィル、床暖房（毎日12時間程度はつける）、ガスファンヒーター、コンロ、ガスパネルヒーター（トイレ用24時間つけっぱなし）、たまに使う浴室乾燥機を全て含んだ金額です。