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給湯器に関するQ&A「昨年、建売の家を購入...」 | 有限会社総合メンテナンス

質問

昨年、建売の家を購入しました。
最近、エコキュートの導入を検討してますが、購入時の制約でLPガスの供給設備と消費設備はそのガス会社からの貸与(消費設備機器のガスコンロと給湯器は除く)となっており、消費設備に関しては十五年の減価償却縛りがあります(経過年数により買い取り義務)。
そこで質問ですが、オール電化にすると買い取り義務は契約書どうり請求されると思いますが、太陽光発電とエコキュートを導入し、ガスコンロと床暖房はLPガスを残す形だと上記のような買い取り義務は発生しますでしょうか?

投稿日時:2011/10/20 2:48

質問

こんにちは。
契約詳細が不明ですが、このようなケースでは、間違いなく違約金の請求があると思われます。
理由は、ガス業者が住宅会社に対してガスの設備を格安で納入します。
建築会社はコスト低減になります。
その代わり、LPガスはその業者から買いつづけることを義務つけています。
結局、安く納入した設備の薄利分を住宅購入者にLPガスを買いつづけてもらうことで回収して利益をだします。
今回はガス設備は残りますが、一番ガスを使う給湯器がなくなりますので、ガス業者は予定した利益を回収できないことになり、その分を回収するために違約金と請求すると思われます。
この図式がLPガスが都市ガスより高いといわれている図式です。
契約がある以上、どうすることもできません。
(その契約事項を承諾して、建売を買ったことになるので)

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